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児島駅(こじまえき)は、かつて岡山県倉敷市児島味野三丁目に存在した下津井電鉄下津井電鉄線の駅。 JR西日本瀬戸大橋線の児島駅とは別の駅であり、当駅はJR駅から西に約700メートル離れた場所に位置する。モータリゼーションの進行による乗客の減少のため、1991年(平成3年)1月1日に下津井電鉄線と共に廃止された。 == 沿革 == 駅の位置は児島-茶屋町間廃止後に二度にわたって移動している。 * 1913年(大正2年)11月11日 - 味野町駅として開業(下津井電鉄線茶屋町 - 味野町間の開業と同時)。 * 1914年(大正3年)3月15日 - 味野町 - 下津井間が開業し、下津井電鉄線が全通。 * 1941年(昭和16年)8月1日 - 味野駅に改称。 * 1956年(昭和31年)3月26日 - 児島駅に改称。 * 1972年(昭和47年)3月9日 - 茶屋町 - 児島間の地方鉄道運輸業廃止が認可される。 * 1972年(昭和47年)3月31日 - 茶屋町 - 児島間のさよなら運転が行われる。 * 1972年(昭和47年)4月1日 - 茶屋町 - 児島間を廃止し、同区間の代替バスの運転が開始し児島駅が移転され同時に無人化される。貨物営業廃止。スタフ閉塞式に変更。 * 1976年(昭和51年)7月1日 - 児島駅改良工事が始まる。 * 1976年(昭和51年)9月20日 - 児島バスセンター改造工事と合わせた児島駅改良工事が完成する。 * 1987年(昭和62年)8月 - 児島駅の改築移転工事が開始される。同年中に0.2km南に移転。 * 1988年(昭和63年)3月12日 - 自動閉塞式に変更。この頃、再び有人駅となる。 * 1988年(昭和63年)3月20日 - JR本四備讃線の茶屋町 - 児島間が開業する。 * 1990年(平成2年)10月1日 - 児島 - 下津井間6.3kmの廃止申請を含む下津井電鉄の鉄道事業廃止許可申請書を運輸大臣に届け出る。同時に同区間の代替バス路線新設申請書を中国運輸局に届け出る。 * 1990年(平成2年)12月31日 - 児島 - 下津井間のさよなら運転が行われる。 * 1991年(平成3年)1月1日 - 児島駅を含む全線、全駅が廃止され同社の鉄道事業は廃止し、同区間の代替バスの運転が開始される。 * 1991年(平成3年)12月 - 児島 - 下津井間の鉄道用地を倉敷市に払い下げる。 * 1992年(平成4年)4月 倉敷市により児島 - 下津井間の鉄道用地跡を遊歩道(風の道)としての整備が始まる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「児島駅 (下津井電鉄)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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